注文住宅をつくるなら、心やすらぐ木の家を。キューブワン・ハウジングからのご提案です。
「竣工しました!」
1年以上の歳月がかかりましたが、無事 古民家再生工事が完了いたしました。
多い時には大工さん6人体制で工事をすすめ、先日無事にお引渡しが完了いたしました。
工事に携わってくれた大工さん、職人さんお疲れ様でした。
都内とは思えない建物の佇まいと緑の木々が工事の疲れをいやしてくれます。
吹き抜け廻りの古材の梁組みのダイナミックさが
古民家の醍醐味です。
(お引渡し前の拭き掃除も醍醐味でした)
洗面所は
床・壁・天井が大工さん
洗面台と吊戸棚は家具屋さん 引戸は建具屋さん
洗面器と水栓の取り付けは設備屋さん 照明は電気屋さん
鏡とFIXガラスはガラス屋さん
カウンターの塗装は塗装屋さん
写真には写っていませんが浴室入口の十和田石貼りはタイル屋さん
と いろんな職人さんが関わって完成されています。
(現場の工程をうまく管理しないと、とても混雑します)
スケルトン階段の廻り部分が古材の丸太に絡んでしまい
大工さん、難儀していましたが、隙間無くきっちり納めてくれました。
ハッポウ屋根の内側の天井は立体的になってしまいました。
折り紙細工のようですが、これは杉板です。
あの叉首(サス)はこうなりました。
塗装屋さんが上手に古材と色あわせをしてくれました。
塗装屋さんも サスがです。
小屋の古材と新しく貼った天井板がよくなじんでいます。
「家具のカウンターを選定中」
お施主様が以前から集めていたカウンター材を現場に
搬入してどの材を、どの家具に使用するかを決めました。
「内部工事が進んでいます」
丸太に合せて下地を組むのが予想以上に大変です。
「足場をバラシました」
「焼杉の板貼り工事がほぼ完了しました。
「断熱材も充実しています」
高性能の断熱材が外壁周りにぐるっと
2重に施工されています。写真を撮ったのは冬ですが
現場の中は、寒さを感じず、とても快適です。
「屋根工事」
ハッポウ屋根の骨組みに屋根板金が葺き終わり
古民家の再生が感じられるようになってきました。
↑こうなります
↓この骨組みが
「茅を下ろした屋根の骨組みの状態です」
「茅葺屋根の茅を下ろしています」
「ものすごい量のカヤです」
「もう一息で茅下ろしが完了します」
「今ではあまりお目にかかれない、土壁下地の竹小舞」
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