注文住宅をつくるなら、心やすらぐ木の家を。キューブワン・ハウジングからのご提案です。
木造建築の長年の木部汚れを落として、木本来の美しさをよみがえらせるために、灰汁(アルカリ性)を使って洗い、その後お酢を希釈した液(酸性)で仕上げ洗いをすることです。
灰汁とは、木や藁、葦、を燃やして出来た灰を桶に入れて、その上から水を入れて、よくかき混ぜ、灰を沈殿させた後にできる、上澄みの液のことです。
灰汁洗いの方法は、灰汁を釜に移し火にかけて水箒などで汚れた部位に塗り、ササラなどでこすり、温水で洗い流します。その後、お酢を希釈した液で仕上げの洗いをします。
現在は、灰汁を作るのも手間がかかるので、苛性ソーダなどの化学薬品で代用されることが多いようです。